雨樋の異変はそのままにせず屋根の点検を行いましょう
持ち家の戸建てにお住まいの方は、ご自宅の屋根や雨樋の様子を定期的に確認されていらっしゃいますか？
屋根や雨樋は地面から高い場所にあることから、普段からあまり気にかける部分ではないかもしれませんが、住宅のメンテナンスでとても大切な部分ですので、ぜひ定期的に点検を行われることをおすすめします。
たとえば、雨樋です。
・雨樋が地上から見て歪んでみえる
・明らかに割れたり破損している部分がある
・雨が降ると雨樋以外の場所から水が多く溢れている
・雨上がりに雨樋からポタポタと垂れている場所がある
・雨樋が支えている金具から外れているところがある
このような様子がみられている場合は、雨樋の補修や修理が必要であったり、樋に枯葉や草、土、ゴミなどが詰まっている可能性もあります。
雨樋は屋根に降った雨水を集め、樋をつたって下に流す役割があります。このため、雨樋の役割が機能しないと雨水が建物の内部に侵入しやすくなったり、外壁に水が流れやすくなったりと建物を傷める原因になる可能性があるので、適切な対処が必要です。
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